こんにちはこんばんは!
ぷり(@Despair_load)です( ´ω` )
本記事では1998年2月1日にハル研究所、任天堂開発に
よって発売されたスーパーファミコン用ソフト、
「カービィのきらきらきっず」で使用されている
BGMをまとめています。
外伝シリーズとしては5作目の作品。
ゲームボーイにて同名のタイトルで1997年に
先に発売されており本作はゲームボーイ版をより
パワーアップした作品と言ってもよいでしょう。
キャラクターのデザインなどゲームの
雰囲気は『3』を感じさせますね。
カービィのきらきらきっず(SFC)で使われるBGMの曲名一覧
本作で使用されるBGMは計38曲で
作曲担当は安藤浩和氏と石川淳氏。
(仮)と記されてる曲名は公式名称が不明のため
私の偏見でつけた曲名になっています。
緑字で記載している曲名はゲームボーイ版で
使用された楽曲が本作用にアレンジされて
収録されており曲名もゲームボーイ版から
拝借しています。
タイトル(仮) |
かいせつ(仮) |
GAME OVER(仮) |
セレクト(1)(仮) |
セレクト(2)(仮) |
きろくをみる(仮) |
やさしい(仮) |
ふつう(仮) |
たいへん(仮) |
すごい(仮) |
VS.コックカワサキ |
たいせん(仮) |
チャレンジモード(仮) |
VS.デデデ大王(仮) |
VS.グリル |
危険(仮) |
よくできました(仮) |
かち(仮) |
休憩中(1)(仮) |
もうすこし(仮) |
おめでとう(1)(仮) |
休憩中(2)(仮) |
ダンス(仮) |
オープニング(おはなし)(仮) |
ステージセレクト(仮) |
コンティニュー(仮) |
デデデ(仮) |
勝った後の会話(仮) |
ナックルジョー・コックカワサキ登場(仮) |
メタナイト登場(仮) |
デデデ大王登場(仮) |
デデデ大王に勝利(仮) |
エンディング(仮) |
グリル登場(仮) |
グリルに勝利(仮) |
グリルに敗北(仮) |
おめでとう(2)(仮) |
あと10秒(仮) |
カービィのきらきらきっず(SFC)のシーン別BGM
電源オン~タイトル
電源を入れタイトル画面で流れているのが
タイトルでありタイトル画面のまま少し操作を
放置すると本作の遊び方を説明する映像が流れ
こちらで流れているのがかいせつとなります。
メニュー
タイトル画面でボタンを押すとメニュー画面に移行し
こちらの画面で流れているのがセレクト(1)。
メニュー画面では選択できる項目が4つあり
「なまえ」ではセレクト(2)、「きろく」では
きろくをみるが流れており「ルール」は
上記で述べた遊び方の映像が流れることになります。
「ゲーム」は計5つのモードがあり各モードごとに
流れるBGMについての詳しくは後述。
パズルプレイ中
パズルプレイ中や勝敗が決した後のBGMは
モードごとに異なるため後述。
全モード共通で中央二列が残り二段で
埋まる状態になると流れていたBGMが
危険に切り替わり三段以下になると
もとの流れていたBGMに戻ります。
ランキング画面
「VS」を除くモードではモード終了後の最後に
クリアしたタイムやスコアが更新された場合は
ランキング画面が表示。
この画面では2~5位に入賞した場合は
よくできました→きろくをみる、1位に入賞した際は
かち→きろくをみるの順で流れることになります。
カービィのきらきらきっず(SFC)で遊べるゲームは5つ
遊べるパズルのモードは5種類ありモードごとに
流れるBGMを詳しく解説していきます。
遊べる5つのモードは次の通り。
・チャレンジ ・ラウンドクリア ・おはなし ・VS ・タイムアタック |
因みに「おはなし」はゲームボーイ版では
なかったため完全な新規モード。
チャレンジ
ミスするまでにいくつ星を消せれるかを競う
エンドレスモードでプレイ中に流れるBGMは
現在のスコアによって変わり表の通り。
スコア | BGM |
0~199 | やさしい |
200~399 | ふつう |
400~599 | たいへん |
600~799 | すごい |
800~999 | VS.コックカワサキ |
1000~1199 | たいせん |
1200~1999 | チャレンジモード |
2000~2999 | VS.デデデ大王 |
3000~9999 | VS.グリル |
プレイが終了した際はスコアがランキングに
反映されるかどうかで流れるBGMが多少変動します。
結果 | BGM |
ランキング外 | GAME OVER |
3~5位 | よくできました→きろくをみる |
2位 | GAME OVER→休憩中(1) →よくできました→きろくをみる |
1位・カンスト | GAME OVER→休憩中(1) |
ラウンドクリア
星を消すことでデデデ大王のHPを削っていき
次々のお題をクリアしていくモード(全100問)
プレイ中のBGMは難易度ごとに異なっており
使用されるBGMは次の通り。
難易度 | BGM |
ふつう | ふつう |
たいへん | たいへん |
すごい | すごい |
めちゃすご | VS.コックカワサキ |
HPが5以下になるとBGMがもうすこしに切り替わり
一度BGMが切り替わるとたとえ危険が流れる
状況になっても切り替わりません。
難易度「ふつう」の1~2問目は
HP5以下で始まるためはじめから
もうすこしが流れています。
HPを削りきるとそのラウンドをクリアとなり
おめでとう(1)→休憩中(2)の順でBGMが流れ
各難易度の最終ラウンドをクリアした際は
場面が変わりダンスも流れることになります。
おはなし
星くんの砕けてしまったかけらを集める物語。
モードに入るとおはなしのオープニングが流れていき
この時に流れているのはオープニング(おはなし)であり
ステージを選択する画面ではステージセレクトが
流れています。
オープニングを見終えてからメニューに戻り
再度「おはなし」モードに入るとはじめからか
つづきからかの選択ができこの画面では
コンティニューが流れています。
対戦相手によって対戦前の会話と対戦する際の
BGMが変わり次の表の通り。
相手 | 会話デモBGM | 対戦BGM |
ワドルディ | デデデ | やさしい |
ポピー | デデデ | ふつう |
ラブリー | デデデ | たいへん |
ナックルジョー | ナックルジョー・コックカワサキ登場 | すごい |
コックカワサキ | ナックルジョー・コックカワサキ登場 | VS.コックカワサキ |
メタナイト | メタナイト登場 | チャレンジモード |
デデデ大王 | デデデ大王登場(仮) | VS.デデデ大王 |
デデデ大王以外は勝利するとおめでとう(1)→
休憩中(2)の順で流れ一枚絵が表示された際は
勝った後の会話→休憩中(2)となります。
負けた場合はGAME OVER→休憩中(1)。
「おはなし」のラストの相手はデデデ大王であり
デデデ大王登場は『初代』のエリアセレクト、
そしてVS.デデデ大王は『SDX』で使われた
はるかぜとともに:デデデ戦のアレンジ。
デデデ大王および次に記載している
グリル戦に勝利した際は
おめでとう(1)ではなくかちが流れます。
デデデ大王に勝利するとエンディングとなり
BGMの流れる順としてはデデデ大王に勝利→
ダンス→エンディングとなります。
条件を満たすとグリル戦が追加
デデデ大王以外の対戦相手にコンティニューなしで
勝利するとパーフェクト・スターが手に入り
全て揃っている状態でデデデ大王に勝利すると
エンディング後に突如グリルが乱入。
グリルとの会話デモの際はグリル登場、
対戦する際はVS.グリルが使用。
グリル戦はやり直しなしの一度きりの勝負であり
勝った場合のデモではグリルに勝利→休憩中(2)、
負けた場合はグリルに敗北→コンティニューが流れて
タイトル画面に戻ることになります。
なお、VS.グリルとグリルに敗北はともに
『3』で使われた前者は中ボス戦、
後者はミスのアレンジとなります。
VS
友達と対戦することができるモード。
対戦中のBGMはたいせんが使用され一戦終わる度の
リザルトではおめでとう(1)→休憩中(2)、
勝敗が決まった際はおめでとう(2)→休憩中(2)の順で
流れることになります。
CPUと戦ってる時は運がらみになりますが
対人戦なら引き分けをだすことも簡単。
引き分け時は休憩中(1)が流れます。
タイムアタック
3分間にいくつ星を集められるかを競うモード。
プレイ中は難易度共通ではVS.コックカワサキが
使用され残り時間が10秒を切ると
あと10秒に切り替わります。
プレイが終わりランキング画面に移行した場合は
上記で述べたBGMが順に流れますがタイムアタックのみ
「きろくこうしん!!」と「よくできました」以外に
評価が3種類あり各評価の際に流れるBGMは次の通り。
評価の言葉 | 使用BGM |
う〜ん | GAME OVER→休憩中(1) |
まぁまぁ | 勝った後の会話→休憩中(1) |
お〜っ! | おめでとう(2)→休憩中(1) |
カービィのきらきらきっず(SFC)はNintendo Switch Onlineにて配信中
多くの楽曲がゲームボーイ版からのアレンジで
収録された中で新曲もちらほらと。
個人的に本作の楽曲で一番のオススメは
やはりVS.デデデ大王。
あとにVS.デデデ大王は『USDX』にて
マスクド・デデデのテーマとして
アレンジされて流れたのは
個人的にかなり驚きでした。
本作は元々ニンテンドウパワーで配信され
後にカセット版が販売されましたが
カセット版の出荷数は非常に少なかったため
プレイするのが非常に困難だったのですが
今ではNintendo Switch Onlineにて収録されたため
以前よりも気軽にプレイしやすい環境なはず!
カービィとしては珍しいパズル作品である
本作をあなたもぜひ遊んでみてくださいね!
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