こんにちはこんばんは!
ぷり(@Despair_load)です( ´ω` )
本記事では1983年12月12日に任天堂から
発売されたファミリーコンピュータ用ソフト、
「ドンキーコングJR.の算数遊び」で使用されている
BGMをまとめています。

「ドンキーコングJR.」でのアクション操作を
利用した四則計算を学べる教育用の作品。

ゲームで勉強ができるという口実に
親にファミコン本体を買ってと
おねだりする人もいたんだとか(笑)
ドンキーコングJR.の算数遊びで使われるBGMの曲名一覧
本作で使用されるBGMは計7曲であり
作曲担当は兼岡行男氏。
タイトルBGM以外の楽曲は全て「JR.」からの
流用であるため曲名もそのまま拝借しています。
(仮)と記されてる曲名は公式名称が不明のため
私の偏見でつけた曲名。
曲名 | 備考 |
タイトルBGM(仮) | 新曲 |
ゲームスタート | |
4面BGM | |
ミス | |
4面クリア(オールクリア!) | |
1面BGM | |
1面クリア |

FC版の音源を使用されているため
ゲームスタートは曲前半がカット仕様。
ドンキーコングJR.の算数遊びのシーン別BGM
ここからは「ドンキーコングJR.の算数遊び」で
使用されるBGMを流れるシーン別に掘り下げて
紹介していきます。
シーン別に分けた項目は次の通り。
・タイトル画面~ゲームスタート ・CALCULATE ・+-×÷EXERCISE |
タイトル画面~ゲームスタート
電源を入れタイトル画面では本作の唯一の新曲、
タイトルBGMが流れ遊ぶモードを選択すると
ゲームスタートが流れてからモードが始まります。
CALCULATE
【ドンキーコング】が掲げている数字と同じ数字に
なるように四則演算をおこなう二人用の対戦モード。
プレイ中に流れているのは4面BGMでありどちらかが
数字を揃えた、または海に落ちた際はミスが流れ
どちらかが五回揃えた際は4面クリア(オールクリア!)が
流れてからタイトル画面に戻ることになります。
なお【CALCULATE】はAモードとBモードの
二種類がありますが計算の難易度が変わるだけで
BGMの違いはありません。

本作だけではなかろうか。
+-×÷EXERCISE
九種類のパターンが用意された計算問題から
一つ選択し十問解いていく一人用のモード。

どの問題を解くかセレクト中、問題を解いてる際は
1面BGMが流れており不正解するとミスが流れ
十問解き終わったら4面クリア(オールクリア!)が
流れてからタイトル画面に戻ることになります。
左端の【?の鍵】を上まで上げるとその問題は
ギブアップとなり次の問に移りますが
その際は1面クリアが流れることになります。
ドンキーコングJR.の算数遊びはNintendo Switch Onlineで配信中
ゲームで計算の勉強ができるという今でいう
脳トレの先駆けとも言えなくもない作品。
BGMは「JR.」からのほぼ流用でゲームとしての
面白さはおまけ程度であくまでも教養ソフト。


といっても二人対戦はマリオブラザーズや
バルーンファイトほどではないにしろ
結構友情破壊ゲーだったりしますがw
今の環境ではNintendo Switch Onlineにて
収録されているため以前よりも気軽に
プレイしやすい環境になったので
あなたもぜひ遊んでみてくださいね!


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