こんにちはこんばんは!
ぷり(@Despair_load)です( ´ω` )
本記事では1983年7月15日に任天堂から
発売されたファミリーコンピュータ用ソフト、
「ドンキーコングJR.」で使用されている
BGMをまとめています。

「ドンキーコング」の続編作品であり
ファミリーコンピュータのローンチタイトルの一つ。
マリオに捕えられてしまったドンキーコングを
救出するべく息子であるジュニアを操作して
クリアを目指すアクションゲームであり
前作の操作に加えてツタを使うアクションが
追加されています。


今では任天堂のヒーローであるマリオが
本作ではまさかの悪役ポジション。
前作と同様に本作もアーケード(AC)で稼動されて
あとにファミコン(FC)へ移植された作品であり
AC版とFC版で使用されるBGMが少々異なっているので
本記事ではFC版をベースに取り上げつつ
AC版との違いを含めてまとめていきます。
因みに本作の要素を利用して四則計算を学べる
教育用の作品「ドンキーコングJR.の算数遊び」が
同年に発売されています。
参考:【全7曲】ドンキーコングJR.の算数遊びで使用されるBGMの曲名をすべて紹介。脳トレの先駆けとも言える教養ソフト。
ドンキーコングJR.で使われるBGMの曲名一覧
本作で使用されるBGMは「AC版」「FC版」ともに
計12曲であり作曲担当は兼岡行男氏。
(仮)と記されてる曲名は公式名称が不明のため
私の偏見でつけた曲名になっています。
曲名 | 備考 |
タイトルBGM | FC版のみ使用 |
ゲームスタート | 原曲「トッカータとフーガ ニ短調」 FC版では前半部分がカットされている |
1面BGM | |
1面クリア | |
ハリーアップ | |
ミス | |
2面BGM | |
2面クリア | |
中間デモ(仮) | 原曲「天国と地獄」 AC版のみ使用 |
3面BGM | |
3面クリア | |
4面BGM | |
4面クリア(オールクリア!) |
「AC版」と「FC版」ともに使用されている楽曲は
音のキーが異なっていたりカットされてる部分が
あったりと違う点がいくつかあり厳密には
別曲とも言えます。
ドンキーコングJR.のシーン別BGM
ここからは「ドンキーコングJR.」で使用されるBGMを
流れるシーン別に掘り下げて紹介していきます。
シーン別に分けた項目は次の通り。
・タイトル画面~ゲームスタート ・ステージ内BGM |
タイトル画面~ゲームスタート
電源を入れタイトル画面ではタイトルBGMが流れ
モードを選択するとゲームスタートが流れてから
ゲームがスタート。
「AC版」ではタイトルBGMが使用されておらず、
ゲームをスタートすると【ドンキーコング】が
【マリオ】に捕らえられてるオープニングデモが流れ
このシーン時にゲームスタートが流れます。


ゲームスタートはクラシック音楽から
トッカータとフーガ ニ短調のイントロの
メロディを使用したものですが
FC版ではこの部分がカットされています。
ステージ内BGM
各ステージごとに流れるBGMは次の通り。
前作では最終ステージ以外をクリアした際の
BGMは共通でしたが本作ではステージごとに
クリアした際のBGMが異なっています。
ステージ | 使用BGM | クリアBGM |
1面 | 1面BGM | 1面クリア |
2面 | 2面BGM | 2面クリア |
3面 | 3面BGM | 3面クリア |
4面 | 4面BGM | 4面クリア(オールクリア!) |
「AC版」に限り2面をクリアするとデモが挿入され
このシーンで流れるのが中間デモでありこちらも
クラシック音楽から天国と地獄のメロディを
使用したアレンジとなっています。

【ボーナス】が1000を切ると流れているBGMが
ハリーアップに切り替わりミスした際は
ミスが流れることになります。
ドンキーコングJR.のエンディングBGM
本作は【4面】をクリアすると【1面】に戻り
残機がなくなるまでループすることになります。
そのため厳密にはエンディングは存在しませんが
【4面】をクリアした際は【ドンキーコング】を
救出できた演出デモが入りそのシーンで
4面クリア(オールクリア!)が流れることになります。

流れるBGMとしては同じ。
ドンキーコングJR.はNintendo Switch Onlineで配信中
新たなアクションが増えたにも変わらずシンプルな
操作性は触れていて効果音と相まって飽きさせません。


2面のこのショートカットができると
嬉しいんですよねえ!
前作と同じように短めのフレーズが繰り返し使用され
まだまだBGMとは言い難いのもありますが
どこか頭に残りやすい、そんな印象があります。
今の環境ではNintendo Switch Onlineにて
収録されているため以前よりも気軽に
プレイしやすい環境になったので
あなたもぜひ遊んでみてくださいね!


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